崖の上のmeanswhile

ミーンズワイル コーデュラナイロン レトロフィット オフブラック ウエストバッグ ボディバッグ ヒップバッグ meanswhile MW-AC21103 CORDURA NYLON “RETROFITTED”OFF BLACK "Most suitable tool for body." "Design is a means to an end, not the end itself." Clothes are not only a costume but also a tool as a daily wear. Design for tool, Tool for purpose. Purpose turns to style, and then style should be a fashion 「身体に最も近い道具」「デザインは目的ではなく手段」 日常着である以上、服は衣装ではなく道具である。

道具の為にデザインがあり、目的の為に道具が存在する。

目的がスタイルになり、スタイルがファッションであるべきである。

そんなコンセプトを掲げるmeanswhile（ミーンズワイル）。

2014年に設立後、2016年に東京新人デザイナーファッション大賞を2020年にはTOKYO FASHION AWARD 2020受賞。

それほどの実績があるからには圧倒的に秀でたポイントがある。

ミーンズワイルの場合、それはきっとパターン力だと思う。

服やバッグ、小物を作る時にはまずその設計図となるパターンを引く。

ミーンズワイルのアイテムはどれをとってもそのパターンが複雑なのだ。

まるでパズルの様に張り巡らされたパターンから、予想だにしない機能性を生み出していく。

そうすることで無駄なディテールを付け足すことなく、便利な道具へと昇華する。

だからミーンズワイルのアイテムを手に取ると、試す前にその仕組みを分析したくなってしまう。

そんなミーンズワイルのロングセラーの1つがこのRETROFITTED（レトロフィット）。

使用した生地は軽く耐久性に優れたコーデュラナイロン。

フロントポケットは大きめで立体的。

止水ジッパーで開閉することができる。

メイン気室にはジッパー付きのポケットが1つ。

特徴的なのは、マチのデザイン。

単に広いだけではない。

立体的なパターンを採用し、ギャザーの様に横方向に広がる。

コンパクトにも使えるし、たくさん収納することもできる。

実際に500mlのペットボトルなら5本は楽に入ってしまう。

フロントの2本のストラップはコンプレッションベルト。

まるでデザインの一部の様だが、これにより広がる荷物を絞めこむことでバッグ自体を圧縮することができるというもの。

ストラップはストレスがかかりにくい幅広なもので、両サイドからしっかりと絞めこむことができる。

背面には厚手のクッションパッドを配置しているからゴツゴツ当たったりもしない。

さらに別売りのアウトサイド（リュック）にドッキングして使えば、旅行や出張はもちろん普段の移動でも大活躍。

目的地まではドッキングさせ、その先はレトロフィットを取り外せば貴重品の持ち歩きも煩わしくない。

機能から派生し生み出されたデザインは、街とアウトドアが程よいバランスで融合している。

何ともツウ好みなバッグだ。

■素材/Nylon 100% ■原産国/MADE IN JAPAN ■ブランド/meanswhile(ミーンズワイル) ■カテゴリ/バッグ

• 商品価格：22,000円
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